【指導内容】
(1) 講師・指導者自己紹介(約1分)
(2) クリケットの道具と服装の紹介(約10分)
実際のクリケットの道具を参加者に回し見てもらった。またクリケットは白い服装でやることや、国際試合では派手な色つきの服装でやることを説明。
(3) ビデオでのルール説明(約15分)
講師松村出演のビデオを上映。
(4) イージークリケットを使ってのルールの確認(約15分)
野球との違いを中心にクリケットのルール説明、打ち方、コール、打つ方向、ボーラーの投げ方等を説明。
(5) 4チームに分け、2チームごとにボウリング、バッティングの練習(約1時間:30分交代)
10人ずつ4チームに分け、2チームがボウリング、残りの2チームがバッティングを練習し、30分経過後入れ替わった。
(6) 2チームごとにミニゲーム(約1時間)
2カ所に分かれて一緒に練習した2チームでミニゲームを行った。
(7) 2チームごとにラピットファイア(約20分)
ミニゲームを行った2チームでラピットファイアを行ない、得点を競った。
【総括】
参加者の多くが野球スポーツ少年団の子どもたちとコーチ陣ということもあり、クリケットと野球の違いに戸惑う場面もあったが、野球の技術を生かしている場面も見受けられた。
また、コーチ陣は子どもたちの見本となるため(勝負の厳しさを教えるため?)、本気でゲームに取り組んでいた。
今回の訪問のきっかけのひとつは、昨年10月下旬に三重県青山町で行われたクリケットイベントであり、このようにして人とのつながりでクリケットが広まっていくことを期待したい。
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