2003/10/16
函嶺白百合学園中学高等学校
函嶺白百合学園中学高等学校 活動報告書
報告者 広瀬佳行
実施場所
函嶺白百合学園中学高等学校体育館
実施日
2003年10月16日(木)
講師
松村謙一郎
指導者
和田恵里子、鎌倉左登志、澤田晴子、広瀬佳行(順不同、敬称略)
参加者
約50人(2クラス×25人)
時間
45分


【指導内容】
(1)指導者自己紹介(約1分)
(2)バッティング練習(約20分)
(3)ボウリング練習(約20分)
 二班に分かれてもらい、片方はバッティング・もう片方はボウリングの練習。各約20分行ってもらい約20分が経ったら交代。

【総括】
 二回目の訪問。前回は2年生3年生にルール説明を行ったが、今回は2年生2クラスにバッティングとボウリングを実際やってもらい、後に行うゲームのための練習を行った。当日天気は良かったのだが体育館の中で指導を行うことに。
 体操の後二班に分かれてもらい、片方はバッティング、もう片方はボウリングの練習をする。
バッティング練習はティーを用いた練習。始めにバットの握り方と基本的な打ち方大雑把に教える。次に一班をさらに5組に分け体育館の壁に向かってとりあえずひたすら打ってもらう。しばらく好き勝手に打ってもらった後に、バットがしっかり当たらない理由を教え、今度はしっかりしたフォームで打ってもらう。地味な練習にもかかわらず、バットがなかなかボールに当たらないで大空振りをしている友達の姿を見て笑いながらなかなか盛り上がっていた。
 ボウリング練習はまず基本的な投げ方を大雑把に教える。その後六組に分け3レーンのピッチを作り、一つのボールを使い一人一人交互に投げてもらう。しばらく投げてもらった後、一度集まってもらい注意点を話し、その注意点をふまえ再び投げ合ってもらう。
 一つ一つの練習を熱心に取り組んでくれ、次回に行う実践形式のゲームでは、それなりな物になると思う。今回実際にクリケットに取り組んでもらったことにより、クリケットに対する興味が増していた子が何人かいた。今後に期待が持てる。