【指導内容】
・午前
(1)指導者自己紹介(約1分)
(2)クリケットについての説明(約10分)
(3)バッティング、ボーリング練習(各35分)
(4)質疑応答、チーム分け(約10分)
・午後
(5)ペアーズクリケット
(6)ラッピッドファイア=
【総括】
約1年前、訪問した地に再び訪れ、その時にまだ中学生ではなかった24名にクリケットについて講義した。児童たちはこの活動以前に上級生やオーストラリア人の先生・カースティーから既にクリケットを教わりゲームの仕方、道具・ボーラーとバッツマン・ウィケットキーパーの名前を認識していた。
そのため、クリケットの説明は本物の道具を見せる程度に終わり、すぐに練習に取り組んだ。クラスを2つに分け、バッティングとボーリングにわかれて各35分ずつ練習した。
ボーリングでは、ほとんどの児童が「ひじを曲げずに投げる」という基本姿勢を忠実に守り、丁寧に投げていた。
練習後、クリケットが競技人口世界第2位だということや児童たちがU-15やU-17などの国際大会に出られる可能性があることなどを説明。「自分も海外でプレーできる可能性があるんだ」と児童たちは一様に目を輝かせた。
全校生と昼食をとったのち、午前中の活動の最後に決めたチーム編成で試合をした。
試合の流れをつかんだ後、チーム対抗で練習のゲームとして楽しめるラッピドファイアーを行った。
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