【指導内容】
(1)指導者紹介(約1分)
(2)初級、公認普及員についての説明、ビデオによるルールの説明(約40分)
(3)全体でのルールの確認(約10分)
(4) 休憩(約10分)
(5)2チームに分かれてのバッティング、ボウリング練習(約40分)
(6) 休憩(約10分)
(7)ペアーズクリケット(約30分)
(8)ダブルチャンスクリケット(約15分)
(9)ダイヤモンドクリケット(約15分)
(10)アンケート(約5分)
※(7)〜(9)は2チームに分かれて行った
【総括】
今回、テキストブックが用意され、初級、公認普及員を募集と新しい試みをする始めての活動であった。
簡単な自己紹介の後、体育館に設置されていた講義室に移り配布物の説明、初級・公認普及員、道具の説明を行う。そのあとビデオによるルールの説明を行った。お昼を食べた後のためか眠そうであった。次にビデオでわからなかったようなところを実演形式で説明した。
休憩の後、2チームに分かれてバッツマン、ボウラーの練習を行う。まずNSSスタッフチームがバッティングを行い、他チームがボウリングをすることとなった。普段スポーツをしているためだろうか、覚えが早かったように思う。それに希望してうけているため、クリケットを習得してやろうというやる気が感じられた。それからバッツマン練習とボウリング練習を入れ替えた。どちらのチームも動きがよかったが、野球やゴルフの経験のためかクリケットの動きに戸惑っていたようであった。
次にチームを再編し、ペアーズクリケットを行った。すべてのペアが一通りやり終わった後にダイヤモンドクリケットの説明をした。ウィケットが足りなかったため2チーム同時に行うことはできなかったため一方はダイヤモンドクリケット、もう一方はペアーズクリケットを続け、途中で交代した。声もよく出ていて、バットを投げて走る人も少なく、何よりも楽しんでいてくれていたようなのでよかったと思う。最後に記念撮影をし、クリキャットのシールを配り活動を終えた。
休み時間でもボールを借りてボウリングの練習をするなど、クリケットを習得しようとする意気込みがすばらしかったように思う。また京都学園大学のスタッフの方々が声を出してくれて、雰囲気がよく活動を行うことができたのでこの場を借りて感謝したいと思う。
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