★2002/11/29
  Teach Australia-オーストラリアを教える先生のための実践ワークショップ出展

Teach Australia-オーストラリアを教える先生のための実践ワークショップ出展報告
報告者 新田 絵里子
出展場所
オーストラリア大使館内豪日交流基金レセプションホール
出展日
2002年11月29日(金)
スタッフ
伊藤隆夫、柿元理榮、新田絵里子(五十音順、敬称略)
参加者
オーストラリア講座・研究を実施されている先生方、オーストラリア研究している方、大学・高校の国際交流担当者、留学コーディネーターなど約80名
時間割
17:30〜 ディジュリドゥー ・ワークショップ(演奏・体験)
18:30〜 レセプション(クリケットブース出展)
出展経緯
 豪日交流基金が全国の小学校に無料貸し出ししているオーストラリア体験キットにイージークリケットセットが入っていることを始め、長年のオーストラリア大使館や豪日交流基金との付き合いにより、日本のクリケットを宣伝するチャンスを11/29(金)の「Teach Australia-オーストラリアを教える先生のための実践ワークショップ」のレセプションにおいて与えて下った。


【出展内容】
 ブースのテーブルにJCAパンフレット、RCAパンフレット、「どこまでも面白すぎるクリケット」のチラシ、イージークリケットセットを置き、いらっしゃる方々にクリケットの説明、日本におけるクリケットの説明をした。また、参加者の方々のところに赴き、クリケットの話をした。

【総括】
 既にクリケットについて知っている方ばかりだったので、クリケット自体よりも、日本における我々の活動に非常に興味を持ってくださった。特に国際大会に出場している、定期的に試合が行われている、JCAがNPO法人であるということに関心が高かった。オーストラリアに関わっている方々ばかりであったが、それらの人々の中でもJCAやRCAの認知度が低かった。しかし、これが現実なのだろう。これからも普及に努めなければいけないことを痛感した。他団体(ライフセービング協会、オーストラリアンフットボール協会など)の出展者はユニホームを着ていたので、我々よりも宣伝効果があったと思う。来年も出展チャンスがあれば、ぜひクリケットウェアを着て出展したい。