ウィケットキーパーは守備の要です。全ての投球に対応しなければならず、最も神経を集中させねばならないポジションです。特にボウラーがスピナーだった場合にはバウンド後の変化に対応できるよう俊敏な動きが要求されます。 |
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両足は肩幅に広げ、体重は均等にかけておく。 |
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つま先はボウラーに向けてかがむ。 |
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ボウラーの手からボールが離れてウィケットを通過するまでボールが見えるところに立つ。 |
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ウィケットの真後ろに立つのではなく、ウィケットから左右に若干ずれて構える。 |
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[3]-1
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ファストボウラーの場合 |
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ボールがバウンド後、勢い良く跳ねてくるのでウィケットの後方で守りましょう。 |
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姿勢は他のフィールダーと変わりなく構えましょう。 |
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グラブは腰のあたりに構え、掌は正面に向けて投球を待ちましょう。 |
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速球はバッツマンの打ち損じを誘いますので、そのようなときは確実にキャッチできるようにしましょう。キーパーがダイレクトに打球をキャッチした場合をコウトビハインドと呼び、この称号はキーパーにだけあたえられたアウトの名前です。 |
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[3]-2
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スローボウラーの場合 |
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スローボウラーの場合は変化球を投げてきますので、前述の場合と異なり勢い良くは跳ねてきません。従ってウィケットのすぐ後ろで構えましょう。 |
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指先を地面につけて、掌を大きく開き、上に向けて構えましょう。 |
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全球スタンプトを狙う気持ちで構えましょう。 |
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